
こんにちは!おゆママです。
今回は、4月からの新生活が始まって初めて、子どもたちが感染症にかかってしまったお話です。感染したのは「りんご病(伝染性紅斑)」でした。
🍎最初に気づいたのは娘のほっぺの赤み
最初に症状が出たのは小学生の娘。朝起きたら、ほっぺが真っ赤!
前日に校外学習があって天気も良かったので「日焼けかな?」と思ったのですが、腫れはなく、赤みだけが続いていました。
その後2〜3日経っても赤みが引かず、念のため小児科を受診したところ、りんご病と診断されました。診察の頃には、ほっぺだけでなく、お腹や足にも赤みが広がっていました。
◆ 娘の症状の流れ
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1日目:ほっぺに赤み
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3日目:お腹や足にも赤み(入浴時に気づく)
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発熱や咳など、他の風邪症状はなし
👶弟もまさかの感染…?
下の息子(未就学児)は最初まったく顔に症状は出ていなかったのですが、お風呂に入って体が温まったとき、手足に湿疹のような赤みが出てきました。
ただ、以前から疲れていたり熱が出る前に同じような湿疹が出ることがあったので、「今回も様子見でいいかな」と判断していました。
しかし、娘の受診のついでにダメもとで先生に弟の診察もお願いしたところ、快くOKしてもらえて感謝…!
結果、兄弟そろってりんご病との診断でした。
🤒りんご病の特徴と感染のタイミング
今回のケースでは、どちらの子も発熱や風邪症状が一切なかったため、感染に気づくのが遅れてしまいました。
医師によると、発疹が出ている段階ではすでに感染力はないとのこと。つまり、赤みが出る“前”が一番感染力が高いそうです。
娘に聞いてみたら、「〇〇ちゃんも先週、ほっぺ真っ赤だったよ〜」と…。やっぱり学校からもらってきたんだな、と思いました。
しかも4日前には家族でお祭りに行って、仲良しのお友達と会っていたのですが、その子のほっぺも赤くて「スタンプでこうなった!」と言っていたんです(笑)
…いま思えば、あれが感染源だったのかもしれません。
📚りんご病について調べてみました
以下は今回、私が実際に調べた「りんご病」に関するポイントです。
🔍 りんご病の基本情報
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正式名称:伝染性紅斑
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潜伏期間:4〜14日(長め)
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症状:赤いほっぺ・発疹(腕や足)、軽い風邪症状(発疹前)
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感染力:赤みが出る前がピーク
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治療法:特効薬はなく、症状に応じた対症療法(かゆみ止めなど)
⚠️ 注意が必要なケース
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妊婦さん:流産や胎児への影響のリスクがある
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溶血性貧血の方:重症化する可能性あり
🏠我が家の対応とその後
うちの場合は、症状を和らげるための内服薬を処方されました。薬のおかげか、翌日には赤みがだいぶ引いて安心しました。
感染力がなくなったタイミングだったので、ゴールデンウィークは予定通り楽しめました!
ただし、遊ぶ予定のあるお友達のママには、念のため一言伝えておくようにしました。やっぱり気になる方もいますからね。
💬まとめ:りんご病は「気づきにくい」感染症!
りんご病は、症状が軽かったり無症状なことも多く、気づかないうちに感染しているケースも多いそうです。
「赤みが出たらもう感染力はない」と言われても、見た目がインパクトあるので、周囲に少し配慮が必要かもしれません。
この経験が、同じような症状で悩む方の参考になれば嬉しいです。












