こんにちはおゆママです。
この記事では、私が結婚してから経験したモラハラについてお話しします。
「言葉の暴力」や「無視」といったモラハラの実態、別居や話し合いを経てどのように解決へ向かったのか――。
同じ悩みを抱える方にとって、少しでも参考になればと思い、回想録として綴ります。
夫のモラハラは「言葉の暴力」と「無視」だった
モラハラにはさまざまな形がありますが、私の場合、夫からの言葉の暴力と無視が中心でした。
夫は国立大学卒で大企業に勤めるエリート。頭が良く器用な人ですが、言葉がとてもキツい。
私は同じ学歴ながら、おっちょこちょいでガサツな性格。その違いもあってか、結婚当初から夫の上から目線の言動に傷つくことが多くありました。
「お前が悪い」…すべてを否定される日々
夫の発言で、私の自己肯定感どんどん下がっていきました。
たとえば、私が夫に「その言い方は傷つく」と伝えても、
「被害者ぶるな。俺はそんなつもりで言ってない。お前の受け取り方が悪い」
運転中にミスをしたときは、
「お前が今までうまくやってこれたのは、周りのおかげ。自分の実力じゃない」
こんなふうに常に私が悪いと言われ続けました。
次第に、何が起きても「自分が悪いんだ」と思うようになり、自信をなくしていきました。
無視される日常…夫の顔色をうかがう生活
機嫌が悪いと、私は夫から完全に存在を無視されました。
特に、私が友人と出かけた後は、あからさまに冷たくなります。
「もしかして、私が外で楽しむのが気に入らないの?」
そんな疑問がよぎることもありました。
優しいときもありましたが、それはごくわずか。
私は夫の顔色をうかがいながら生活するようになっていました。
モラハラの影響が子どもへ…
そんな生活の中で、子どもが生まれました。
夫は元々子どもを欲しがっていたし、甥っ子たちにはとても優しく、
よく遊んであげていました。子どもができたら変わるかも、、、私も子供のためにもっと頑張れるかも!と前向きに考えていました。
しかし、子どもが少し大きくなると、夫のモラハラは私だけでなく子どもにも向かうようになりました。
続きは次回以降更新していきたいと思います。もし同じ思いをしている、同じ思いをしたことがあるという方の参考になれば🙇♀️