こんにちは、おゆママです。
今日は、小学生の登校時の「遅刻問題」と「お友達との関係」について書いてみたいと思います。
我が家の小4の娘👧は、現在、近所の同じクラスのAちゃんと2人で登校しています。
なんとこのAちゃん、1年生からずーっと同じクラス!4年間もクラス替えで離れることなく、学校でもずっと仲良しなんです。
娘が1年生の頃は、2軒隣に住む1学年上のお姉さんと一緒に登校していました。
ママ同士も仲が良く、小さい頃から遊んでいた関係だったので、安心感もあって自然な流れでした。
最初は2人で楽しく登校していたのですが、だんだんと会話も減り、話を聞くと、それぞれ途中で同学年の友達と合流して別々に登校しているとのこと。
そのうち、近所に住むAちゃんが「娘ちゃんと一緒に行きたい」と言ってくれて、3人で登校することに。
でも、やっぱり気の合う娘とAちゃんばかりで盛り上がり、元のお姉さんはちょっと寂しい様子。
結局、3人ではうまくいかず、それぞれ別々に登校することになりました。
近所のママとも相談したのですが、「子ども同士の相性」ってやっぱり大事。
誰と登校するかは、仲の良さだけじゃなくて、“歩き方”や“テンポ”も合うかどうかが影響します。
早くサッと学校に行きたい子もいれば、のんびりおしゃべりしながら歩きたい子もいますよね。
無理に一緒に行く必要はないし、子ども自身が納得しているなら、別々でもいいよねという結論になりました。
「家が近いから」「親が安心だから」という理由で一緒に登校することを決めたとしても、
子どもが成長して自立してくると、“誰と行くか”や“どう行くか”を本人に任せるのも大切なのかもしれません。
そして2年生の途中からは、Aちゃんと2人での登校が定番になりました。
毎日とっても楽しそうで、ルンルン気分で出発していたのですが…ここで問題が発生。
なんと「遅刻の常習犯」になっていたんです。
3年生の個人面談で先生から初めて聞いて、正直びっくり!
出発時間は決して遅くないし、他にもたくさんの小学生が歩いている時間帯なのに…。
娘に聞いてみると、登校途中で他の友達の家に寄って、迎えに行っていたことが判明。
しかも、いつも通学路で見かける別のお友達に「娘ちゃんとAちゃんどう?」と聞いてみたら、
「すっごくゆっくり歩いてるよ〜おしゃべりしながら楽しそうだけどね」とのこと。
確かに、娘もAちゃんもかなりの“マイペースコンビ”。
のんびりタイプで、自分の世界を大切にする子たちです(笑)
Aちゃんのママにもお会いした際にこの話をしたら、「うちも面談で言われました」とのこと。
そこで、「いつもより5分早く出発してみようか」と対策を決定。
また娘には、「これ以上遅刻が続くなら、Aちゃんと一緒に登校はできなくなるよ」と伝えました。
ちょっと脅しに聞こえるかもしれませんが、
集団生活では「時間を守る」というのは基本ルールの一つ。
遅刻くらい…と見過ごすこともできるけれど、それが誰かの迷惑になるなら話は別です。
子どもには、「なぜ時間を守らなければいけないのか」を、しっかり理解してもらうことが大切。
その後は遅刻もなくなり、参観日のときに先生にも確認しましたが、今はちゃんと時間を守って登校できているようです。
子どもの登校1つとっても、
「お友達との相性」や「時間の感覚」といったいろんな要素が関わってくるんですね。
娘が小学生になってから、思いもよらない“登校問題”に悩まされるとは…本当に予想外でした。
小学生あるあるの一つとして、どなたかの参考になれば嬉しいです。
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