こんにちは、おゆママです。
ワンオペ育児のなかで、私が一番頭を悩ませたのが「お風呂タイム」でした。
今回は、娘が3歳、息子が生後3ヶ月だった頃の“ワンオペお風呂ルーティン”についてお話しします。
当時、夫は残業が多く、帰宅は早くて21時、ほとんどが22時以降。
「パパの帰宅を待ってからお風呂に入れる」なんて選択肢は最初からありませんでした。
一度、子どもたちだけ先にお風呂に入れて寝かしつけてから、自分だけ後で入る方法も試しましたが……
寝かしつけで寝落ちしない確率、ほぼゼロ(笑)。
だったら、もう一気に全部やってしまおう!と腹をくくって編み出したのが、以下のワンオペ風呂ルーティンです。
ワンオペ・兄弟育児中のお風呂ルーティン(0歳+3歳ver)
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脱衣所に座布団などで簡易ベビーマットを敷いて息子を寝かせる
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息子が好きな音楽をスマホで流しておく
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娘と息子を脱衣所で遊ばせる(安全確認しながら)
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自分だけ先にお風呂に入って急いで髪・体を洗う
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洗いながら脱衣所の様子をチラチラ確認
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洗い終わる頃に娘を呼び、自分で服を脱がせる
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娘を高速で洗う
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娘を湯船へ → その間に息子をお風呂へインして洗う
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3人で湯船に浸かる(癒しの時間)
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息子を先に脱衣所へ出して素早く着替えさせる(娘から目を離さず)
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娘を出して着替えさせる
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最後に自分も超高速で着替え!
娘はお風呂が好きだったので助かりましたが、
“お姉さんになった自覚”が芽生え、自分で体を洗いたがる時期でもありました。
ただ…同じ場所を何往復もゴシゴシするので(笑)、
「そこ、もう5回くらい洗ってるよ~」なんて口を出してしまうことも。
それすら可愛いな~と思える今となっては良い思い出です。
ワンオペ育児中、お風呂での注意ポイント
特に意識していたのは、「下の子に気を取られて上の子から目を離さないこと」。
最初はどうにかルーティン通りこなしていたものの、息子が寝返りを始めた頃から難易度がアップ!
脱衣所で寝返りしまくるようになり、目を離すと戻れずに泣く→そのたびに私がひっくり返す…の繰り返し(笑)
今思えば、まわりにクッションを置いたり、バスタオルでガードして寝返りを防ぐ工夫もアリだったかもしれません。
ワンオペ風呂を支えてくれたグッズ
・昔ながらの小さめお風呂マット
・バスチェア(これがなかったら無理だったかも!)
・上の子が遊んでいられるおもちゃ
上の子が喜んで遊んでいたのはお風呂で遊べるさかなつりのおもちゃと
kitpas(キットパス)。これはお風呂の壁に書いて消せるお風呂用のクレヨンのこと。
専用のお絵描きシートもあるので、消えるとはいえ、お風呂の壁に書くのは。。。という場合はシートも一緒に購入すれば安心です🤗💛
ちなみに、娘のときは実家に住んでいたため、歩く前の赤ちゃんのお風呂をワンオペでやるという体験がなく、息子で初めて「ワンオペ育児の現実」を実感しました…。
子ども2人を連れてのお風呂タイムは、毎日がバタバタの戦場!
でも、慣れてくると自分なりの流れやコツが見えてくるものです。
もし、今まさに「ワンオペで兄弟育児中、お風呂どうしよう…」と悩んでいる方がいたら、少しでもこのルーティンが参考になれば嬉しいです^^
子育て、家事、女性のキャリア、夫婦関係